世田谷区議会 2023-02-08 令和 5年 2月 地域行政・災害・防犯・オウム問題対策等特別委員会−02月08日-01号
令和四年度は、多摩川洪水浸水想定区域の要支援者に対する個別避難計画を優先的に作成することとしておりますことから、現在のその進捗状況について御報告をいたします。 また、個別避難計画につきましては、令和四年度から六年度の三か年で作成する計画としておりましたが、これを令和五年度までの計画作成に前倒しをいたします。
令和四年度は、多摩川洪水浸水想定区域の要支援者に対する個別避難計画を優先的に作成することとしておりますことから、現在のその進捗状況について御報告をいたします。 また、個別避難計画につきましては、令和四年度から六年度の三か年で作成する計画としておりましたが、これを令和五年度までの計画作成に前倒しをいたします。
今年度、先行する形で多摩川の洪水浸水想定区域の要支援者に対しまして個別避難計画を優先的に作成しているという点から、その進捗状況について今日御報告するものでございます。
また、あわせて、報告事項⑤個別避難計画事業の進捗と今後の進め方についての報告も関連しておりますので、報告を受けます。 ◎福祉部長 おはようございます。それでは、福祉部の報告資料2ページをお開きください。件名が、個別避難計画事業の進捗と今後の進め方についてでございます。 まず、個別避難計画書作成の進捗につきまして御報告します。
案件の中の水害時個別避難計画に関しましては、12月に避難行動要支援者の避難訓練を実施いたしました。それの報告をした上で医療的ケア児の避難訓練も是非実施してほしいという御意見をいただいております。 また、相談体制につきましては、3番目に書かせていただいておりますが、来所の相談、家庭訪問、オンライン相談など個々の状況に合わせた展開をしていただきたいという御意見をいただいております。
◎福祉管理課長 昨日ですが、個別避難計画に基づく移送訓練を実施いたしました。対象は伊興にお住まいの要介護4の男性の方、要支援2の女性、御夫婦の方でございます。お二人とも身体障害者手帳1級の方でA世帯に該当する方でございます。障がい福祉センターあしすとまで移送いたしました。振替に関しましては、また、後日報告させていただければと思います。 ○杉本ゆう 委員長 それでは、質疑に移ります。
第1に、個別避難計画の策定についてです。個別避難計画の作成については、全国的に進んでいないことが課題となっています。内閣府は、令和3年度から自治体における個別避難計画の効果的・効率的な作成方法を構築し、優良事例を全国的に展開するためのモデル事業を実施し、報告書を公表しています。モデル事業に参加した江戸川区は、最初のプロセスとして、福祉避難所の位置づけの変更を実施しています。
在宅避難者をはじめとする被災者支援体制の整備や、指定避難所運営の見直し、また、避難行動要支援者の個別避難計画策定の全区展開、外部人材を活用した危機管理体制の強化など、新たな展開に向け全力で取り組んでまいります。 次に、玉川野毛町公園拡張事業についてです。
◎福祉管理課長 水害を想定しました個別避難計画の進捗状況について御報告いたします。 避難行動要支援者名簿、こちらの掲載者が、要支援者数でございますが、1万754名でございます。このうちAの部分が148名、Bの部分が344名でございまして、Aの作成数は132名で作成率が89%、Bの方が123名で36%という形で推移をしておるところです。これは11月16日、昨日現在の数字となります。
一、支援計画における個別避難計画策定のスケジュールはおおむね二年間の予定でありますが、計画策定に向けては避難の優先度が高い方から作成する方針であります。そこで、避難の優先度は、A、B、C、Dと分けられておりますが、おのおのどれくらいの人数を想定しているのか、お伺いをいたします。また、個別避難計画の策定を進めていく上での課題についても、併せてお伺いをいたします。
まず、個別避難計画について伺います。新河岸・舟渡エリアの約100名分の個別避難計画の策定状況について、状況、現状の対象者の人数、それから同意状況、計画策定などの進捗状況についてお答えください。併せて、課題についてもお答えください。 ◎危機管理部長 よろしくお願いいたします。個別避難計画は、区では、令和4年度に作成に着手しております。
板橋区では、やはり水害が一番気になるところですが、特別委員会のほうでもご紹介されているかもしれませんので、重複で恐縮ですが、避難行動要支援者の個別避難計画の現在の進捗状況、リスクが高いところから優先的につくっていくという話だったと思いますが、現時点までの進捗状況をお伺いします。 ◎地域防災支援課長 避難行動要支援者の個別避難計画の進捗状況についてでございます。
◆浅子けい子 委員 個別避難計画、とてもいいと思っていますが、実際に、そういう必要な方の支援の計画が具体的にならないというのは、最初で止まってしまうということですから、是非繰り返し申出書を出すような工夫をしていただきたいというふうに思います。
続いて、一般質問でも伺いましたが、災害時避難行動要支援者個別避難計画について伺います。個別避難計画は誰のためにつくるのでしょうか。当然、災害時避難行動要支援者である御本人のためです。そして、その方の命を守る責任のある区のため、それから、その方の支援者のためです。では、何のためにというと、災害時に命を守るためということですよね。
そして、次に避難行動要支援者A、Bの方については、区の職員とケアマネジャーが1軒ずつ訪問し、個別避難計画を作成しているところですが、現在20%の人が作成しているという報告がありました。 また、避難行動要支援者のCの方は、自分で歩いて避難はできないけれども支援者がいるということでCになっている方です。
今年度につきましては、特に水害のリスクが高い舟渡・新河岸地区の3階以下に居住されている名簿登録者について、個別避難計画の中において、各自の状態に合った避難方法を定めていきたいと考えています。現在、計画作成に対する本人同意を確認し、その上で数件のモデルケースについて、区職員が直接ヒアリングを行いまして、計画作成を進めているところでございます。
1、区は、支援が必要な方へは個別避難計画を順次立てていますが、個別避難計画を立てられていない避難行動要支援者もいる状況です。そういう方の中には障がい者もおり、視覚・聴覚障がいなど、それぞれの障がいに合った方法で情報発信が求められています。現状、どのような工夫をしているのか、伺います。
改定の趣旨としては、指定福祉避難所の指定を促進するとともに、地区防災計画や個別避難計画等の作成プロセス等を通じて、要配慮者の意向や地域の実情を踏まえつつ、事前に受入対象者の調整等を行い、人的・物的体制の整備を図ることで、要配慮者が日頃から利用している施設への直接避難を促進し、要配慮者の支援を強化するということであります。
◎中村明慶 福祉部長 私からは、災害対策に関する御質問のうち、避難行動要支援者に対する水害時の個別避難計画の作成についてお答えいたします。 区から、災害時安否確認申出書を発送し、回答があった方を優先区分AからEの5段階に分類して、A、Bに該当する優先度が高い方から順次、区主導で個別避難計画書を作成しております。
二〇一九年の多摩川の水害を教訓に、強力な台風や集中豪雨などの自然災害から区民を守る対策として、砧、玉川地域の避難行動要支援者行動シートの配布や、個別避難計画が進められています。 この地域から始まり、世田谷区全域にその他の災害対策の個別避難計画も広げていくとのことですが、のんびりしている暇はありません。